知的障がい児者に笑顔の未来を
私たちの手掛ける事業

飲食店事業

●知的障がい者が働くお店
・私ども協会の目標には、知的障がい者であっても笑顔で働きお客様へサービスをお届けできる飲食店事業の展開です。

・日本中で既に多くのお店が存在しているとは存じますが、人を気にすることなく、健常者の方と障がい者の方が同じ空間の中で、働く人、お客様という立場になり、賑やかに過ごせるようなファミリーレストランやカフェ等の飲食店を展開出来ればと考えています。

介護・福祉事業

●障がい者、高齢者の方々へ
既に日本においては、超高齢化社会について様々な取り組みがなされていると存じます。
これは、今後、知的障がい者であっても高齢者になる人々が多くなるということでもあります。

現在の日本では、ご承知のように出産率が低下しているこの状況の中で、将来的には、若年者1人が2人の高齢者を支える時代が来ると言われていますし、もっと言えば、1人で3人の高齢者ということも考えられるのです。

このような現実を受入ながら、子どもを産もうと思われる人々は多くないかもしれません。
したがって、そのような事を言っているだけでは、今の若い世代、今後、生まれてくる子どもたちは、夢を懐くことも出来ません。

ですので、現在の若い世代の人々が、子どもを産みたくなるような世界、そして、少なくなるであろう若年層が夢も希望もない世界ではなく、皆で高齢者(知的障がい者含)を支えることができる世界を作っていくための課題をクリアする必要があります。

そのために、私たちができることは何か…少ない職員でも多くの高齢者を支えられるような入所施設の創設です。
高齢者の介護は大変だよ~と思う人が多くいると思いますし、少ない職員では、その職員への負担が大きくなるだけでは、と考える人々もいるかと存じます。
しかし、私たちが考える「介護・福祉施設」は高齢者が入居者兼支援者となれるような施設です。

入居者が支援者?と思われる方も多いかと存じますが、高齢者であってもできることは沢山あります。
出来る人が出来ない人を支えるという考えの基に実行した場合、入所施設であっても支援者となり得る人々には支援者となってもらう。そして、工賃や入所費用の相殺などで対価としてもらうことで、働ける喜びなどを知ってもらいながら、最期まで元気に楽しく過ごしてもらう。

このような入居施設にするためには、多くの課題が存在するかと思いますが、そのような入所施設の設立を実現できるよう私たちは、日々、邁進して参ります。

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