私たちが目指す世界は、単純に独りの人として障がい児者が暮らして行ける世界であれば良いという願いです。「障害者」や「健常者」「社会貢献」や「障害者支援」という限られた形での取り組みではなく「自分と違う人」という概念の下で活動を続けて行ければと考えています。「自分と違う人」=それは、健常者であろうがなかろうが、世界には多種多様な人々が生活し、それらを享受しながら共生しているのだという考えであれば、知的障がい児者であったとしても、その多様性を認め「自分と違う人」という捉え方をしていただくだけで、彼らの世界は変わってくると思えるからです。
そしての彼ら(知的障がい児者)の可能性は無限大です。知的に軽度であっても重度であっても、例えば「奇声」を発してしまうような場面があったとしても、そこには理由があり、その理由は健常者の方でもあるように「自分にしか分からない感情」の下で起こってしまうことだという事を理解して頂く。これこそ「自分とは違う人」という概念に添った支援の方法だと考えていますので、企業の皆様におかれましては、是非、私どもへの業務依頼をお願い出来れば幸甚に存じます。
知的障がい児者の人々に笑顔の未来を築く企業です。
仕事の喜び…賃金(工賃)を貰える喜び・・・
健常者の人々と同じように当たり前の生活を目指します
CSR施策推進協会の大きな取り組み
当協会の業務への取組では、企業様から委託されたお仕事をしっかり行えるよう、当協会の職業指導員が与えられた業務の内容を把握し、それを提携する福祉サービス事業所の利用者である作業員の皆様へ指導して行くということで、間違いのないお仕事をさせていただけます。
この際、手順を追った写真や動画を採用しながら指導することでより間違いのない作業が行えるようにしています。
また、委託された業務については、商品の受取~納品までを納期に間に合わせるよう指定の場所へお届けするようにしています。
もちろん、企業の皆様に直接業務指導をしていただくわけではございませんので、利用者(知的障がい児者)と接する機会は多くないかもしれませんが、私どもの理念をご理解いただければ幸いに存じます。
●私どもの協会では、企業様より委託いただいた業務について、ただ福祉サービス事業所へ横渡しすることはせず、実際にその福祉サービス事業所へ足を運び、1~手順を追って説明し、且つ写真と動画を合わせながら利用者の方が作業で戸惑わないように職業指導サポートを行わせていただいていますので、委託された業務については正確な納品が可能になると自負しております。
右の写真を見ても分かると思いますが、本当に細かく指導しておりますので、写真では5枚で終わっておりますが、実際には10の段階にて説明しながら作業を進めています。
もちろん、その事業所の利用者の方の能力に応じて作業を行っていただいておりますが、多くの利用者様が係れるよう作業の工程を細かくし実施しています。
企業と福祉サービス事業所の橋渡しになれるよう最大限尽力させていただきます
会社概要
会社名 | 一般社団法人たすく |
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設立 | 令和2年12月23日 |
事業内容 | 福祉サービス及び内職・清掃等の業務 |
住所 | 〒174-0071 東京都板橋区常盤台4-37-3 アップルハウス1階 |
電話番号 | イタズラ防止の非表示 メールにてお問い合わせください。 |
メールアドレス | info@chiteki-rikai.jp |